3月3日の桃の節句が過ぎての最初の週末。
快晴とは言い難いけれど、雨の心配もないとの予報も出ていたので、お雛様を仕舞うこととした。
昔から、「いつまでもお雛様を出しっぱなしにしていると行き遅れる」なんて言われているけれど、迷信です。ただやっぱりいつまでもお雛様を出しっぱなしにしていると、日に焼けたり春風に乗ったホコリや花粉を被ることになってしまうので、早めに仕舞ってあげるほうが良い。
お雛様を仕舞う箱は、何がいいの?
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家では、女雛と男雛、いわゆる内裏雛は、桐の箱に入れてる。そしてその他の官女や五人囃子、随身、仕丁、お道具・小物類は段ボール箱に入れている。
要は、人形店から届いた時のままの箱を利用している。
しかし、世の中にはお雛様を仕舞うために特化した桐箪笥なんてものも存在している。かと思えばプラスチック製衣装ケースでスッキリ省スペース♡ なんて記事もあったりして正解がわからない。
餅は餅屋、人形のことは人形店に
倉方人形https://k-doll.co.jp/seck/hina/hina-tips/2560 のホームページによると
雛人形は、基本的にはもともと入っていたダンボール箱を収納箱にしていただくと便利です。
もっと防虫、除湿効果を高めるためには、桐箱もおすすめです。人形だけの桐箱や、道具一式まで収納できる桐箱など様々な種類が販売されています。
他には、プラスチックの衣装ケースに入れることも出来ます。人形や道具などがそれぞれ入っていた箱ではかさばるといった場合に、よりコンパクトに収納出来ます。その際には、除湿剤も一緒に入れるとよいでしょう。
人形が入る桐箱でしたら、数千円から販売されています。プラスチックの衣装ケースでしたら数百円からあります。
と、ありました。
要は、箱は何でもいいんですね!
箱よりも、しまう前の埃の払い方やお顔の包み方や防虫剤のことのほうが、気合を入れて書かれていました。
まとめ
こどもが嫁ぐまで飾り続けるお雛様をですが、この「嫁ぐ」って感覚はもう結構時代遅れだよなあ。
とはいえ、娘たちが素直に育ってくれるよう願いを込めて、年に一度の行事を続けていきたい。
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