郵便局で簡易書留を出してきたら昔より簡単になっていた

近年、デジタル技術の進化により、情報のやり取りが便利になりましたが、大切な書類や品物を送る際には、依然として郵送の需要があります。そんなときに利用したいのが、「簡易書留」という郵便局のサービスです。
本記事では、私が簡易書留を利用したときの手続きについてご紹介いたします。

簡易書留とは?

簡易書留とは、通常の郵便物に比べて高い安全性と追跡サービスを提供する郵送方法です。
通常の郵便物よりも手続きは少々複雑ですが、その分、送り主・受け取り主ともに安心して書類や品物を送ることができます。

手続きの流れ

郵便局への持ち込み

簡易書留を利用する場合、まず最寄りの郵便局に足を運びます。
窓口で局員さんに「簡易書留でお願いします」と伝え、持参した郵便物を提出します。
すると局員さんが封筒に簡易書留のバーコードシールをガチャンと貼り付け、宛先と差出人部分を機械で読み取り、秤に乗せて料金を計量してくれます。

昔、??年前大学入試の願書提出で利用したころは、簡単な手続き書類を書いたようなおぼろげな記憶が……。

料金の支払い

今回はA4が入る角2封筒、74.5gでした。
通常料金140円に簡易書留料金320円が加算されて合計460円となりました。簡易書留は通常の郵便物よりも高くなますが、
その分の安全性とサービスが提供されます。
料金を支払った後、レシートと共に、お問い合わせ番号の記載された『書留・特定記録郵便物等受領証』も発行されます。

お問い合わせ番号の共有

お問い合わせ番号を受け取ったら、送り先にもLINEしました。
これにより、受け取り手は送られてくる書留をオンラインで追跡することができます。

利点

安心な送付:

簡易書留は追跡番号が付与されるため、送り主は常に荷物の履歴や現在地を確認することができます。受け取り手も、届くまでの状況をリアルタイムで追跡できるため、安心して待つことができます。

高い安全性

本人確認が必要なため、受け取り手以外が誤って書留を受け取ることはほぼありません。大切な書類や品物の送付に適しています。

窓口対応

手続きは一度郵便局に行く必要がありますが、スタッフが丁寧に対応してくれるため、手続きの際の不安も解消されます。

まとめ

簡易書留は、手軽ながらも高い安全性と追跡サービスを提供する郵便局のサービスです。
大切な書類や品物を送る際には、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。手続きも簡単ですし、安心して送付することができます。

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