アルバムの断捨離(写真の断捨離にあらず)をする訳
カミトク格安ミニポケットアルバム<マーブル>L・DSCサイズ 【40枚収納】 【RCP】20P03Dミニアルバム・ポケットアルバム 8fb
コンパクトカメラにフィルムを入れて写真を撮っていた頃、撮った写真はすべて写真屋さんで現像してもらって、出来上がった写真はすべてアルバムに貼って保管するのが当たり前でした。
そしてその頃のアルバムと言えば、台紙もしっかりとしていて、まあ、厚い、重い。
写真は見て思い出したりして楽しむために撮ったはずなのに、アルバムが重いとどうしても億劫になってしまう。
大切なのは立派なアルバム台紙ではなく写真そのもので、その写真を気楽にみるためにも重たいアルバムを断捨離しようと思う。
アルバムの断捨離の実践
今回はアルバムをスリムにすることが目的なので、まず、ポケットアルバムを用意した。
断捨離の基本的な考え方は、1OUT 1IN、つまり出してから入れる、なので、先にポケットアルバムを用意するのは邪道な気もするけれど、写真を散らかすことなく新たなお家に引っ越しさせてあげるには必要だと考えた。
くどいようだが写真そのものは今回断捨離対象ではないので、写真の引っ越しそのものは単純作業です。
台紙のフィルムを開いて、写真が破れないようにピリピリと剥がし、新らしいアルバムのポケットに入れる。
ただ、同じ場所でポーズだけ変えて何枚か撮ったような写真は、”わたしが”可愛く(笑)写っている一枚を選んで、他のは切り捨て。
ちょっと懐かしいパノラマサイズの写真なんかも有ったので正確な枚数は曖昧だけど、Lサイズが40枚はいるポケットアルバム16冊分の写真を引っ越しさせることができた。
おわりに
アルバムがコンパクトになったことでできたスペースには、ほっとくとまた何か置きたくなりそううなので、フォトスタンドを飾って、「ここはモノ置き場ではないですよー。見える収納は5割までですよー」と無言の主張をさせている。