もしもの災害時に、我が家に合った備蓄を調べてみた

都民じゃないけど【東京備蓄ナビ】

東京備蓄ナビhttps://www.bichiku.metro.tokyo.lg.jp/tool/というサイトが、令和3年3月5日に開設された。
もちろん東京都の公式のページなので、信頼性はかなり高い。

そこに、簡単な家族構成を入力すると、罹災時に、援助が届くようになる前の当座の3日程度を過ごすために最低限必要なもののリストが調べられるページがある。

家族6人戸建てで必要な備蓄とは

まずトップにドドンと書かれている「水:54L」の文字。
よくある18Lのポリタンクで3本分。2Lのペットボトルなら27本(4.5箱)分。

その他にもレトルト食品や缶詰といった食品、懐中電灯やラジオなどの備品、ガムテープや新聞紙、ラップやビニール袋などといった、色々応用の利く小物など、ずらりと並ぶ56品目。

いやいや、これ、たしかに必要となるのは分かるんだけど、それもたった3日分だけなんだけど、これら、どこに置いておくの?

備蓄リストの詳細をチェック

リストのページをそのまま下にスクロールすると、「備蓄リストの詳細」という項目が出てきて、その品物がなぜ必要なのかの簡単な説明がある。
例えばアルコールスプレー。

水道が止まっている時の手洗いや食器を拭くのに活用します。アルコールには消臭効果もあるため、ニオイが気になるところに吹きかけるといった使い方もできます。さらに、現在のコロナ禍での感染症対策としても効果を発揮します。

多すぎる!と思っても、理由がわかれば備蓄もしやすい。
またよく読んでみれば、ヘッドライトやポータブルトイレといった特殊なもの以外は結構ローリングストックでいけそう。

防災ブック【東京防災】もオススメ

防災ブック「東京防災」は、平成27年に東京都が作成配布した。
当時、ネットでも話題となったので、私も楽天Koboと、AmazonのKindleでダウンロードした。
基本、都民向けでの内容であるが、東京都には都市部も山間部も島しょ部もあるので、都民以外にも充分参考になる内容であった。

災害といえば地震ばかりがクローズアップされがちだけれど、火事や大雨、火山の噴火などへの備えも勉強になる。

電子書籍なら無料でダウンロードできるし、紙の本が欲しい場合は上記東京都のサイトで、販売書店の一覧もある。

更に、英語・中国語(簡体字、繁体字)・韓国語もあるので、日本に住んでるあらゆる人々にオススメしたいハンドブックである。

コメント

  1. Carissa より:

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